KCs 韓国防爆認証

産業安全保健法第84条に基づき、防爆構造電気機械器具は安全認証が義務化され、これを製造・輸入する者は 雇用労働部長官が実施する安全認証を受け、KCsマークを表示しなければなりません。​
KSCはKOSHA認証の韓国KCsマーク(強制)申請のサポート及び代理申請が出来ます。KCsメーカー認証のKOSHA規則に基づく認証プロセスには、次の手順が含まれます。

Step 1: 書類審査
安全認証対象の機械・器具などの製品技術に関する書類が安全認証規格に適しているかを確認。
審査期間:韓国内の製造会社の場合は15日間、日本・その他海外製造の場合は30日間
 
Step 2: 製品審査
安全認証対象の機械・器具などが書類審査の内容と一致しているか、さらに安全に関する性能が安全認証規格に適しているかを確認。
審査期間:60日間
 
Step 3: 技術力/生産システム審査
安全認証対象の機械・器具などの安全性能を持続的に維持・保証するためにメーカーが備えるべき技術力と生産システムが安全認証規格に適しているかを確認。
審査期間:韓国内の製造の場合は30日、日本・その他海外製造の場合は45日間
 
Step 4:確認審査
安全認証を受けたメーカーが安全認証規格を持続的に遵守しているかを定期的に確認。
審査周期:1年毎 

ご参考

KCs Mark 認証フローチャート(概要)

韓国KCs Ex 認証(防爆部品)